池田あきこは、革の可塑性に興味を持つようになり、革の立体や人形を製作、人形作家としての活躍を見せる。
アクリル染料で皮の表面に絵を描いたり、革版画の技術を使った、オリジナルの商品をつくり、路上等で販売をはじめ好評に。
「作ったものは全部買ってあげるから、メーカーになりなさい」
そのひと声で、革工房「わちふぃーるど」を立ち上げ。
お教室の生徒さんたちは翌日から職人さんへ。
オリジナルのイラストで原版を彫り、プレスした革の凹凸に手染めをかけた革小物をつくり、メーカーとしてスタート。
卸販売なども始める。
東京・自由が丘に初の直営店「わちふぃーるど」を開店。革製品をはじめ、雑貨やTシャツなどダヤングッズの企画・制作がスタート。
初の直営店「わちふぃーるど」を東京・自由が丘に開店。
看板や、包装紙に使うお店のマークとして猫のダヤンが誕生。
現役ロングセラーを誇るDBシリーズもこの頃うまれる。
東京・新宿ミロード開業に合わせて、モザイク坂に2号店オープン
その後2006年改装までの22年、新宿店の古となる。
年始の福袋行列は風物詩にも!
「不思議な国わちふぃーるど」の物語をつくりはじめる。1987年、自社制作「BirthdayBook」の誕生 によりわちふぃーるどの世界が広がる。『12の月の物語』に描かれたショートストーリーにより、 マーシイやイワンなどのキャラクター像や、わちふぃーるどの世界ができあがってゆく。
また、革製品を中心に展開していたアイテムの中に、 アパレルや雑貨など、イラストを使用した商品が展開され、アイテムの幅が広がりバリエーション豊かな売り場に。
連続アニメーション『ヨーヨーの猫つまみ』(日本テレビ放映)がアニメ化。
併せてグッズ展開もスタート
YOYO&COCOシリーズ登場! アニメ原作から生まれたYOYO&COCOシリーズがラインナップに仲間入り!
今でも根強いファンのいる隠れ人気シリーズ
息をのむほど美しい!!まさにプレミアムに相応しいエナメルの牛革を使用した25周年限定シリーズ。
ヌメ皮下地に何層もの水性エナメルを塗り重ねていくアクアパテント工法を用いた特殊なエナメルには、がつんと入った熱押しが。実は通常のエナメル製法では熱押しを入れると溶けてしまうのです!更にカラーは手染めなのでひとつひとつ表情が異なるという、革屋がこだわりぬいた渾身のエナメルでした。
+のご紹介は同じくSJで発売した「SJアートバッグ 」実はコチラ、あの高級ブランドKムラの工場で作られたとかないとか…今や幻の一品です。
上京して、展示会のアパレルLサイズモデルとしてやってきたのが、わちふぃーるどとの最初の出会い。
その後、アルバイトとして下げ札やシール、台紙などの制作を手掛け、気がつけば商品デザインにも携わるように。初めて参加した会議では、周囲から「誰!?」という視線を浴びたという、ちょっと不思議な入社エピソードの持ち主。
初のデザインデビューは2006年のじゃんけんシャツ。
デザインを専門に学んできたわけではない。それでも、目の前の仕事に一つひとつ向き合ううちに、手掛ける仕事は少しずつ広がっていった。
現在は商品企画のほか、カタログやWEB、POPなどの制作も担当。商品をつくるだけでなく、その魅力をどう見せ、どう伝えるか。わちふぃーるどの世界とお客様をつなぐ役割を担っている。
いつの間にか加わった一人が、今では商品を生み出す側と、その魅力を伝える側の両方から、わちふぃーるどを支えている。